岩手県内の感染症発生状況(1月第1週定点把握患者の状況)

■インフルエンザは奥州、一関、久慈および盛岡地区で注意報値(定点当たり患者数10人)を超えています。

・予防にはワクチン接種、手洗い、咳エチケットなどが重要です。

・症状のある方は、早めに受診しましょう。

■感染性胃腸炎は、集団感染が発生しており、昨年11月から、保育所を中心に36件報告されています。学校が始まり、集団生活での感染が考えられますので、注意が必要です。

・感染予防には、石けんを用いた流水による手洗い、食材等の十分な加熱、患者の吐物の塩素系薬剤を用いた適切な処理が重要です。