岩手県内の感染症発生状況(1月第2週定点把握患者の状況)

■インフルエンザは県全体で注意報値(定点当たり患者数10人)を超え、今後も増加が予想されますので注意が必要です。

・帰宅後の手洗い、うがい、睡眠などの体調管理、咳エチケット等で、感染の予防に努めましょう。

・発熱、全身倦怠感、頭痛、関節痛などの症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

■感染性胃腸炎は、奥州、釜石地区で定点当たり患者数が10人を超えています。

・感染予防には、石けんを用いた流水による手洗い、食材等の十分な加熱、患者の吐物の塩素系薬剤を用いた適切な処理が重要です。