岩手県内の感染症発生状況(5月第1週定点把握患者の状況)

■溶連菌咽頭炎は、盛岡市で警報値(定点当たり患者数8人)を超えています。

■流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)は、中部地区で注意報値(定点当たり患者数3人)を超えた状況が続いています。

■暖かくなり、山や畑に出る機会が増える時期ですが、ダニやマダニが媒介する感染症に注意が必要な時期となりました。

野外での活動は、肌の露出を少なくし、虫よけスプレーなどを利用し対策を取りましょう。又、帰宅後はすぐシャワーや入浴するなどし、ダニに嚙まれないようしっかりと対策を取りましょう。

もし発熱、発疹、頭痛などの症状が現れたら、早めに医療機関を受診しましょう。