感染症発生状況

 

★令和5年1月9日~1月15日の定点把握感染疾患

【1類感染症】

■感染症患者はありませんでした。

【2類感染症】

■感染症患者はありませんでした。

【3類感染症】

■感染症患者はありませんでした。

【4類感染症】

■感染症患者はありませんでした。

【5類感染症】(全数把握対象)

■侵襲性インフルエンザ菌感染症が1例ありました。

■梅毒の報告が1例ありました。

【5類感染症】(定点把握対象)

■インフルエンザは県内すべての地区で発生しております。学校では冬休み明けに集団感染が発生する場合があります。

定点当たり患者数は2.29人となり、久慈地区では7.33人と他地区より多くなっています。

外出後の石けんを用いた流水による手洗い等をしっかり行うことが大切です。

流行に備え、重症化を防ぐ意味でもワクチン接種が望まれます。ワクチンの効果は接種後2週間ほどかかるので早めの接種が勧められます。

■感染性胃腸炎はノロウイルス及びサポウイルスによる集団感染が4施設で発生しました。(教育保育施設、高齢者施設)

感染性胃腸炎は例年寒い時期に発生が増加します。

胃腸炎ウイルスは消毒用アル コールが効きにくく、調理前と食事前、用便後の石けんと流水による手洗いが重要となっております。

患者の吐物や便 は、使い捨て手袋とマスクを着用して塩素系薬剤で処理しましょう。 また石けんと流水による手洗いをしっかり行い、タオルの共用を避けるようにしましょう。

 

 

岩手県新型コロナ感染症関連情報は下記をクリック

https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/iryou/covid19/index.html